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2023年03月

葬祭部【平 収】

【この業界に入った理由】 学生時代友人宅近くに、葬儀場が有り漠然と興味を持っていました。そんなある時に、母方の祖母が亡くなりました。幼少期に父方の祖父母が亡くなっておりましたが、まだ小さかった私の記憶に残る事は無く、記憶に残る葬儀は初めての経験でした。祖母が亡くなり、周りの親族達もいつもとは違う様子が感じとれました。そんな中、葬儀を取り仕切った地元の葬儀社の対応を見て、私が葬儀業界に入る後押しとなりました。 【仕事で大切にしていること】 葬儀の形は1つでは無く、人と同じ十人十色有る事を大切にしています。その為に、ご家族との会話では葬儀ばかりの話では無く、生前の「好きな食べ物・趣味・家庭で……
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湯灌・納棺【松本 淑恵】

【この業界に入った理由】 美容の専門学校でメイクや着付けの基礎を学び、以前は美容関係の仕事に就いておりましたが、叔父の葬儀で納棺師という仕事を知り感銘を受け、自分の知識や技術を活かして私も亡くなった方を綺麗にしてあげたいと思い納棺師になりました。納棺師になり10年(2022年現在)になりますが、より良いサービスが提供できるよう『柏斎苑』に入社いたしました。 【仕事で大切にしていること】 『ご遺族様が、どしたら故人様と安心してお別れができるのか?』を日々考えております。葬儀の後何年経ってもいい納棺式だったと思っていただけるように、ご遺族様に寄り添ったサービス提供を心がけております。ご遺族様……
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湯灌・納棺【根本 哲弘】

【この業界に入った理由】 元自衛官として災害派遣やそのような現場を経験し、また勉強させて頂いた際に亡くなられた方、災害に遭われた方、その方々を待っている家族の方々を見た際に自衛隊とは別の方向で家族の方々の助けになれることを模索してまた、映画である「おくりびと」を見た際に悲しいけれども絶対に必要となる素晴らしいお仕事だと思いこの業界、納棺師を目指しました。 【この業界に入った理由】 仕事で大切にしていることは何よりもそのご家族に寄り添う事です。自身も大切な家族を亡くしたこともありましたし、周りの知り合いが亡くした時に寄り添ったこともありました。その時に何よりも落ち込み辛く寂しい気持ちに寄り……
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生花部【高田 憲一】

【この業界に入った理由】 「おお、格好いい!」。TV番組の特集で1人の職人が集中力を研ぎ澄まし『波』をモチーフにした祭壇の花を作っている姿に心を奪われたのがきっかけでした。当時の私は葬儀の知識どころか花の名前もろくに知りませんでしたが、自分の直感を信じて思い切ってこの業界に飛び込みました。今では故人様への想いを形にするこの仕事が私の生き甲斐となり、私達の想いも一緒に届く様にと精一杯のお手伝いをさせて頂いております。 【仕事で大切にしていること】 人と接する時に背伸びせず常に正直者である事、また相手の気持ちを尊重する事、理解する事を大切にしています。そして、得られた気付きや発見が自身の成長……
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生花部【伊藤 淳】

            【この業界に入った理由】 冠婚葬祭業で仕事がしたいと思い、業界を知るために関連業種のことを調べました。そこで出会ったのが葬儀専門のお花屋さんです。生花を使用して製作する作品の中では最大規模の花祭壇に感動して、自分でも作ってみたいと思ったことがきっかけでした。特別な日にはいつも隣にある「花」を使い、大切な方を亡くされた御家族の心を少しでも癒すことが出来るように。思いを形にする為に、1本1本大切に製作させて頂いております。 【仕事で大切にしていること】 小さなことからコツコツと。1年後になりた……
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生花部【山本 玲子】

【この業界に入った理由】 自分自身の経験から、人の心の動きやその癒やしについて興味があり大学で主に心理学を学びました。 深い悲しみに直面した人の反応は様々で、それぞれに合った癒やしのプロセスややり方があります。多種多様な悲しみの中にいる方々の力になりたい、そういった学びと経験を活かせる場所で働きたいと思いこの業界を選びました。 【仕事で大切にしていること】 少しでも遺された方の、また旅立たれる方のお心に寄り添いその悲しみを癒せるよう、精一杯のおもてなしと心遣いで日々お客様と接してまいります。 それは本当に小さなことばかりかもしれません。それでもなにかがお客様のお心に点る灯りになると信じてい……
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不動産事業部【木下 景】

【この業界に入った理由】 父の葬儀を経て、人として最も真摯な気持ちを忘れないために、また人生の決着に携わる仕事の厳かさに惹かれてこの仕事を志しました。今思えば、父の死をただ悲しいだけの記念日にしたくなかった気持ちがあったような気もします。縁あって、自分にとっては親孝行になるはずと信じて、皆様のお手伝いをさせて頂いております。 【仕事で大切にしていること】 三年前遺族だった自分にはできなかったこと 今葬祭人としてできること 自分の親の葬儀だと思ってお葬儀に向き合うこと お葬儀は一度しかないということ 人生の最期を飾る錦だということ 故人様と家族の皆様が一緒に悲しみ、最後には一緒に喜ぶことが……
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