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直葬(ちょくそう)とは?
直葬(ちょくそう)とは、宗教的儀礼を行わず、近親者のみでお別れを済まし、火葬に付す形式のことを指します。宗教的儀礼をしないので、参列者人数を抑えたりすることができる為、時間的・費用的負担も軽減することができます。
直葬の場合は、搬送~安置~打合せ(日程調整)~火葬当日という流れが一般的です。安置施設によっては安置から火葬当日まで対面が叶わない施設もあるので事前に確認をすると良いです。柏斎苑の安置室では、併設のサロンにて対面することができます。
また、柏市民・我孫子市民・流山市市民の場合はウイングホール柏斎場(火葬場の名称)を利用することにより火葬にかかる費用も抑えることができます。
直葬の場合、病院から直接火葬場へ連れて行けるのか。
柏市近郊の火葬場では、病院から直接火葬場へご遺体を搬送することはできません。その理由として、火葬するためには棺(ひつぎ)に納められていることが火葬の条件だからです。
逝去後はまず一度、ご自宅や安置施設(柏斎苑は24時間受入可能)にご安置し、納棺(のうかん)する必要があります。その後、火葬日時に合わせて出棺をすることになります。
直葬の費用はいくら?
柏市周辺の直葬の平均費用は15万円前後と言われています。柏斎苑での直葬プランの場合13万円からお選び頂くことができます。
この金額は、逝去後の搬送から、出棺まで一連の段取りを全て含んでいる金額です。(火葬場に支払う火葬料金4,600円は別途となります。*柏、我孫子、流山市民の場合)また、柏斎苑では故人様をお預かりできる安置室がサロンと併設している為、何度でも火葬当日まで対面をすることができます。