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お葬式の後に

法要の食事場所の選び方は適切? 会場やメニューの選び方

法要後の会食は、故人様と関わっていた親類の方が集まる大切な場です。さまざまな方が会食に参加されるため、しっかりと配慮し、おもてなしをしたいですね。 今回はそんな法要会場の選び方や、注意点などについてまとめています。

 

会食場は自宅?それとも会場?

 

一般的に会食場所は、会場かご自宅のどちらかで行います。会場を利用するメリットとしては、片づけ等のお手間を省く事ができることです。また、法要人数が多い場合にはご自宅に入れることが難しく、会場を利用される方は多くいらっしゃいます。忙しい方や法要人数が多い場合は、会食場を予約しましょう。

もちろん、ご自宅でゆっくり過ごしたい場合や移動が難しい場合は、ご自宅で会食を行っているご家族様もいらっしゃいます。その場合、仕出し料理・ケータリングを利用して会食をしましょう。

 

49日会食会場の選び方・料理の選び方

 

会食会場はご参列頂く方の人数に合わせて選びましょう。そして会食場の決定を行う際に、おおよその人数を把握してお店を予約することがオススメです。

一昔前の法要では、精進料理を食べる習慣がありましたが、最近は精進料理である必要はなくなってきている場所もあります。ただし迷っている方は法要向けの料理があるので、法要の際は法要料理を手配することをお勧めします。注意点としては、祝儀調理と呼ばれる鯛や伊勢海老などが出ないように、「法事で利用する」と事前に伝えておきましょう。

また、高齢の方が多い場合は揚げ物を避けたり、小さな子供がいる場合は食べ物アレルギーがないかも事前に確認したりと、法要に参列していただく方に合わせて料理の内容を決めるのがオススメです。

 

いつまでに決めないといけないの?

 

人数が多い・週末に行う場合は予約が希望の日に予約が出来ない可能性もあります。法要日を決めて、なるべく早め早めに店の予約をしましょう。

そのため、法要日はなるべく早めに決めることをオススメしております。 日程ですが、先に葬儀後1週間後には会食場所を決定し、49日法要の1週間前には人数を確定して料理を決定することが望ましいです。スムーズに49日法要を迎えるためにも、なるべくこのスケジュール感で動いていきましょう。

 

会食の相場

 

食事をする地域やお店、選ぶ食事の内容によって費用も異なるため、1人当たりの予算は3,000円~10,000円程度と範囲が大きくなります。

予算に関しては、ご葬家様と参列される人数から予算を決めましょう。 また、ホテルなどで行う場合など場所によっては飲み物代もかかるお店もあります。事前に料金体系を確認したうえでお店決めをすることが大切です。

 

まとめ

 

いかがでしょうか?法要会場の選び方は、ご参列していただいた方に応じて是非ご検討ください。また、上記でもお伝えした通り、ぎりぎりの予約になると場合によっては予約できない可能性もあります。是非法要日を早めに決め、会食場所の決定だけでもしておきましょう。

法要会場を選ぶ際に、どのように手配をすればよいか分からない方や、食事の中身、手配などについてお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽に当社にご連絡くださいませ。