【この業界に入った理由】
30代の時に両親を見送り、大切な人とも別れる日が来ることを知りました。父の葬儀の時に司会をしてくださった女性の方が父との思い出の話を聞いてくださいましたが、その時間だけは悲しみと疲れの中にも懐かしい記憶を辿って笑顔になれました。その時の司会者の方の優しい表情は20年近く経った今でも忘れられません。父の葬儀後、母の葬儀でも葬儀社の方と接し、この仕事に携わってみたいと思いました。
【仕事で大切にしていること】
分からないことや不安なこと、心配なことなどご家族の心から少しでも取り除けるよう、そして後悔のないお見送りが出来るようお手伝いしたいと思っています。やり直しのきかないご葬儀。故人様の想い、ご家族の想いを大切に、お別れされた後に「良いお見送りが出来た」と思っていただけるよう、精一杯お手伝いさせて頂きます。
